FLEDemu.exe を起動すると次のような画面が表示されるはずです。
一番大きな白い部分に以下のような文字を打ってみましょう。
START: ledz 7 0 0 wait 25 ledz 0 7 0 wait 25 ledz 0 0 7 wait 25 jmp START |
次に「変換」ボタンを押してみましょう。 「正常に変換できました」という表示とともに START や STEP, RESET などのボタンが黒くなったはずです。
「START」というボタンを押してみましょう。 右上の四つの小さな黒い部分が赤や緑、青の表示に切り替わります。
動きを止めるには「PAUSE」ボタン (もともと START ボタンだったもの) を押します。
実はこの四つの小さな部分は虹色ランタンの四つの LED を模擬したものです。 先ほど打ち込んだ 8 行の文字列は「このように光ってね」と書いたお願い事です。 このお願い事を本物の虹色ランタンの方に転送すれば、 虹色ランタンは同じように光ります。 転送するには右下の「転送」ボタンを押します。
「転送」ボタンを押すと、右下の黒い部分がピカピカするはずです。 もちろん押しただけではお願い事は転送されません。 虹色ランタンの方でお願い事を受け取る準備をしてないからです。
注意: Ver2 基板はセンサモジュールも基板上に実装していますので、モジュールを取り付ける作業は要りません ![]() |
お願い事を受け取るためには、まず虹色ランタンに光センサモジュールを取り付けます。
光センサモジュールの取り付けコネクタには向きがあります。 間違えないよう気を付けてください。
センサ取り付け後、上のスイッチを押しながら電源を入れると
右半面が赤く、左半面は青く点滅します。
光センサ部分を画面上のピカピカする部分に当てて「転送」ボタンを押すと、
4 つの LED が青く点滅するようになります。データ受信中です。
受信が完了すると 4 つの LED は緑に点滅します (失敗すると赤く点滅します)。 電源を切ってください。
後はボタンを押さずに電源を入れなおすと、願い事通りの動きをします。 光センサモジュールは付けなくてもかまいません。